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ランドセル選びで重要なこと(視点を作る・優先順位を決める)

本ページでは「始めの1歩」が決まった後に皆さんが考えておくと選びやすいこと
「優先順位」について記載させていただいてますので是非一読してくださいね。
突然ですがこれからランドセルを選ぶユーザーさんに逆質問です。

ランドセルってどうやって選ぶんですか?
このように聞かれると難しくなりますが判り易くすると4分類になると思います。

1) 機能重視(健康と成長を考え負担軽減を優先にする)
2) 収容力重視(両手を空けて安全に通学することを優先する)
3) 強度重視(とにかく丈夫で6年間しっかり使えるものを優先する)
4) ブランド重視・メーカー名・工房名重視


以上になると思います。え・・・重さ(軽量を優先は?)。
皆さん勘違いしておりますが重さが 軽い = 弊害 も現れます。

機能

※軽い=負担が減るとは限らない(軽量という幻想のお話)(リンク掲載)

上記リンクを一読いただければ軽量よりもフィッテング機能重視の方が負担が少ない
というのは既にユーザーさんは経験済みですよね。
ですのである意味、完全無視とは言いませんが許容範囲内を理解した方が正しく選べます。
では、話を戻して、4分類の内容について簡単に説明していきます。

フィッテング

1) フィッテング重視


第一優先に「お子さんへの身体お負担を軽減」「成長のサポート」を最優先
にした選び方になります。現在のランドセルというのは昔と異なり各メーカー色々な
負担軽減機能を投入しております。では、すべて機能があれば万能か?
というとそうではありません。10人いれば10人骨格が異なりますので
 先ずは高機能ではなく「体に合う機能」を最優先に選ぶ
という事を
テーマにした選び方です。

収容
※埼玉県S市小学校4年生(月曜日)/横浜市T区小学校6年生の現実※

2) 収容力優先


近年教材の増量、タブレットの導入などで内容物が非常に増えてます。ので収容力を
きちんと確保し低学年時に両手を空けて安全に通学させたいという部分になります
皆さん小さいときにはランドセルに無理やり、体操着や割烹着、画板などを無理やり
入れて両手を空けるを意識したと思います。

また一部地域では最近、おき勉なども可能になってますが現実的には数%程度。
しかも主要教材は持ち帰りというのが現実ですので収容力を重要視した選び方になります。

強度

3) 強度重視


近年6年間しっかり使うという学校も多く特に男児では重要な要素の強度。
避難訓練では椅子にするのが当たり前、友達といたずらし合うのが当たり前の男児
各メーカー鈍圧荷重テストで大丈夫と言ってますが大事なのは鈍圧ではなく瞬圧
この辺りをきちんとチェックして選ぶという事をテーマにした選び方になります。

ブランド

4)ブランド重視・メーカー名・工房名重視


文字通り、ブランド重視・メーカー名・工房名重視で検討されるという考え方です。
ここも例えば同一ブランドなら同じ強度、収容力、フィッテング機能とは限らない
ところも有りますのでチェックは必要となります。

総論
以上になります。ここでは皆さんがランドセルに何を求めるかをピックアップして
記載させていただきましたが皆さんどのような感じでしょうか。
ちなみにランドセル選びというのは上記のように色々な考え方、優先順位のつけ方がありますから
当然正解という物はなく選び方の基準を決めるのはユーザーさん次第です。
ですがその選び方でお子さんの使い勝手や負担軽減が大きく変わるという事を頭の片隅に入れて
楽しく、お子さんと一緒に選んで頂ければと思います。

オンライン

フィッテング別表記あり おりじなるぼっくすオンラインストア ← 近日リンク予定


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